世界の主要医学誌のエビデンスを
産科の臨床判断に直結する形で

現役の産婦人科専門医による、医療従事者向けのエビデンス解説。NEJM・Lancet・JAMA・AJOG・Green Journal・Cochrane などの主要研究を、臨床現場で意思決定に使える粒度で要約します。

図表・サブグループ解析・GRADE 評価込み — note 配信記事の精読版補遺としてもご利用いただけます。

Articles

妊娠高血圧症候群 / 連載③

妊娠高血圧症候群 診療アップデート(第3回)― 分娩・産褥・生涯リスク

満期前の計画分娩で母体利益が明確なのは PE に限られる(HYPITAT / PHOENIX / WILL / Cochrane 2026)。区域麻酔と急性期の 2 本柱、産後の家庭血圧管理(POPHT 再入院 27%→7%)、HDP 既往の長期心血管・腎リスク層別化。早期娩出の利益はどこまで及ぶか。

2026-06 · theLetter · 図 4 点

分娩誘発 / 過期産

ARRIVE 以降の 39 週誘発 — JSOG 2026・ACOG 2025・NICE・WHO

ARRIVE / SWEPIS / INDEX 以降 8 年のエビデンスを「39 週誘発」と「41 週超え管理」の独立した 2 問に分解。post-ARRIVE 4 研究・Hong 2023 サブグループ・Fitzgerald 2023 コスト効果・causal inference 3 研究・JSOG 2026 CQ409 原文と国際 GL 6 者比較。

2026-05 · 図表 5 点

SGA / FGR

SGA児の管理と分娩タイミング — RATIO37・GRAFD・JSOG 2026

Late-onset SGA における Doppler ベース管理戦略が複合周産期アウトカムを 17% 相対リスク減少させた RCT(Lancet 2024)と、JSOG 2020→2026 改訂の臨床的含意。

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